公開の機能を使用するとき、データの現在の所有者として、プライバシーに関する規則に注意を払い、また、法的義務 (著作権法およびプライバシー法) を順守する責任があります。
特に個人データを公開する場合は、連邦データ保護法 (BDSG、ドイツ) や、製品を実際に使用する国のプライバシー法に基づき、ユーザはそのデータの公開に関して責任を負う当事者となります。
ユーザはそのデータの責任を負う当事者として、欧州や他の国の法律に従い、データを効率的に運用する責任も負います。個人データについては、その個人の同意なしに公開や転送をしないでください。
Open-Xchange 社では、法的義務の対象外の個人情報についても、取り扱いに細心の注意を払うことをお勧めします。個人データの保管場所や転送する相手についても十分に検討をし、パスワードによる確実な保護を施すなど、適切なアクセス保護を行ってください。
公開機能を使用してデータを公開すると、他のユーザや外部のユーザもデータを利用できます。ここでは、次の機能が利用できます。
公開アイテムの有効化、無効化、削除。詳細は、公開フォルダと登録フォルダの管理 を参照してください。
アドレス帳やファイル フォルダの内容を公開する
予定表 や ファイル のアプリケーションを起動します。
公開する内容が保存されたフォルダをフォルダ ツリーから 選択 します。
フォルダを公開 ウィンドウで、公開名を設定します。次のようなオプションの機能があります。
テンプレートを使用して、内容と公開データの表示方法を設定
を有効にして、不正アクセスから公開データを保護
を有効にして、アクセス データが添付されたメールを送信
処理を終了するには、
をクリックします。