このドキュメントで使用されている用語を次に示します。
このドキュメントで説明しているソフトウェアです。このドキュメントでは、同じ意味を持つ用語として、グループウェア を使用します。
特定の機能を提供する構成要素です。例: メール アプリケーションで、メールの送受信や整理ができます。
ユーザが作成、構成できる実体です。例: メール、連絡先、アポイント、仕事、ドキュメント、ファイル、フォルダ。
ユーザが実行できる動作です。例: メールの送信、アポイントの削除。
グループウェアのユーザ インターフェースです。ユーザ インターフェースは、個別の要素から構成されています。
ユーザ インターフェースの要素です。例: ウィンドウ、ラベル、ボタン。
オペレーティング システムの特定の機能を提供するダイアログ ウィンドウです。例えば、印刷、メールの添付ファイルを開く、ファイルの選択などの機能があります。システム ウィンドウの外観は、ローカル マシンにインストールされたオペレーティング システムによって異なる場合があります。
グループウェアを使用して作業を行う人です。各ユーザには、名前とパスワードが割り当てられます。グループウェアのユーザはすべて、内部ユーザ グループのメンバになります。
すべての内部ユーザが利用できる連絡先データが保存されたアドレス帳です。各ユーザは、グローバル アドレス帳にある自身の個人データを編集できます。
アポイントや仕事への出席依頼を受けたユーザです。
同じ複数の人を頻繁にアポイントや仕事に追加したい場合はその人たちで構成するグループを作成することができます。参加者を一人ずつ追加する代わりにそのグループを参加者として追加することができます。
出席者との競合以外、アポイントの作成時に設備との競合を無視してもかまいません。アポイントを作成すると、他のアポイントにすでに予定がある設備は追加できません。
同じ人に頻繁にメールを送る場合、その人を配布リストに追加することができます。宛先を一人ずつ追加する代わりに配布リストを宛先として追加することができます。
アポイントや仕事への内部ユーザ以外の出席者です。
グループウェアのメール アカウントです。このアカウントは自動的にユーザに作成されます。削除することはできません。
Google のメール アカウントなど、他のプロバイダでセットアップしたメール アカウントです。外部メール アカウントには、グループウェアからアクセスできます。
元のメールに対する一連の返信メールのリストです。メール スレッドにあるすべてのメールは同じ件名になります。最新のメールは、最後に送信された返信メールになります。