8.8. ソーシャル メッセージング サービス

8.8.1. ソーシャル メッセージング サービスでできること

ソーシャル メッセージング サービスにより、グループウェアの GUI で異なるソースのメッセージを簡単に登録することができます。以下のことが可能です。

  • メッセージ ソースを登録する、

  • メッセージを読む、

  • メッセージを送信する。

8.8.2. サポートされているメッセージ ソース

以下のメッセージ ソースがサポートされています :

  • ツイッター

  • RSS フィード

  • Facebook

8.8.3. メッセージ ソースの登録

メッセージ ソースの登録機能へのアクセス方法 :

  1. 構成 アイコン をクリックしてください。モジュール バー にあります。

  2. フォルダ ツリーで メール のサブフォルダの メッセージング をクリックしてください。

結果 : オーバービュー画面に利用可能なメッセージソースが表示されます。左側は利用可能なメッセージ ソースを表示します。右側はそれぞれのメッセージ ソースの設定内容を表示します。

メッセージ ソースを登録する方法 :

  1. アカウント パネルセクションで 追加 をクリックしてください。

  2. 名前 入力欄で名前を入力してください。

  3. ドロップダウン リストの タイプ からメッセージ ソースを選択してください。

  4. それぞれのメッセージ ソースで必要なデータを入力してください。

    • Twitter か Facebookを選択する場合、Twitter や Facebook へのアクセス データを入力してください。

    • RSS Feedを選択する場合、URL を入力してください。URL は RSS Feed プロバイダのウェブページにあります。

  5. パネルの 保存 アイコンをクリックしてください。

結果 : 新しいフォルダが個人ルート フォルダのサブフォルダ、 メール 配下に作成されます。新しいフォルダ名はステップ2で入力された名前です。 フォルダのアイコンはコンテンツのメッセージ ソースを示しています。

メッセージ ソースの設定を編集する方法 :

  1. メッセージ ソースを アカウント 欄から選択してください。

  2. 画面右側でデータを変更してください。

  3. パネルの 保存 アイコンをクリックしてください。

メッセージ ソースを削除する方法 :

  1. メッセージ ソースを アカウント 欄から選択してください。

  2. アカウント パネル セクションで、 削除 をクリックしてください。

8.8.4. メッセージの開封と送信

フォルダ ツリーで、個人ルート フォルダ配下に登録したメッセージ ソースがあります。

登録したメッセージ ソースからメッセージを開封する方法

  • フォルダ ツリーで、個人のルート フォルダにあるメッセージ ソース フォルダをクリックしてください。

結果 : オーバービュー画面にメッセージが表示されます。

ティップス : メッセージによっては、クリック可能なハイパーリンクが含まれているものがあります。

メッセージ ソースによっては、例えばツイッターのように、ショート メッセージを送れるものがあります。

ツイッターでメッセージを送信する方法 :

  1. フォルダ ツリーで、個人ルートフォルダにあるツイッターのメッセージ ソース フォルダをクリックしてください。

  2. 新規 パネル セクションでアイコンをクリックしてください。 新しいメッセージ ウィンドウが開きます。

  3. メッセージを入力してください。

  4. 送信 をクリックしてください。

結果 : 新しいメッセージが送信されます。

ツイッターなどのメッセージ ソースでは、パネルもしくはメッセージのコンテキスト メニューに追加の機能が表示されます。これらの機能についての情報は、通常プロバイダのウェブページで参照できます。