メール

5.1. メールの画面構成

検索バー

メールの検索ができます。

フォルダツリー

メールフォルダを表示します。フォルダ間を移動できます。フォルダツリーを表示するには、ツールバービュー ボタンをクリックします。フォルダビュー を有効にします。グループウェアの構成によっては、フォルダツリーには次の項目が含まれます。

  • 受信トレイ既定では、全ての受信メールはこのフォルダで受信されます。

  • 下書き下書きとして保存されたメールが表示されます。

  • 送信済みオブジェクト送信したメールが表示されます。

  • ゴミ箱削除したメールが表示されます。

  • アーカイブアーカイブしたメールが表示されます。

  • 自分のフォルダ作成したメールフォルダが表示されます。

次の機能が利用できます。

  • フォルダ内のメールの数を表示するには、フォルダ名にマウスのポインタを置きます。メール数がヒントとして表示されます。

  • フォルダをクリックして、そのフォルダにあるメールを表示

  • 選択したフォルダの隣にある フォルダアクション アイコン を使用して、データの整理やアプリケーションに固有のフォルダ機能を実行

  • フォルダの下にメールアカウントを追加するメールアカウントを追加ボタンがあります。

  • ドライブアプリケーション内のフォルダ下に送信または受信した添付ファイルを表示する全添付ファイル表示ボタンがあります。

  • グループウェアの構成によっては、フォルダ下の追加ボタンもあります。ボタンで様々なクライエントの構成ウィザードを起動できます。

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種類バー

受信トレイフォルダ内のメールに対する既定種類付きのタブを表示する。設定によっては、受信メールはすでに固有の種類ごとにそーとされています。種類を使うのはメール設定で決定できます。次の機能が利用できます。

  • 種類をクリックするとその種類に割り当てられたメールしか表示エリアに表示されません。

  • 編集アイコンをクリックすると種類の名前を変更する、または無効にすることができます。

注意:

  • グループウェアの構成によっては、種類が利用できないことがあります。

  • 種類を使うと、会話ごとにソートしてメールを表示できません。

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ツールバー

次のことが行えます。

  • メール作成ボタン新規メールを作成します。

  • 差出人に返信アイコン。返信 を送信します。

  • すべての差出人 アイコン。全員に返信 を送信します。

  • 転送アイコン。他の宛先にメールを転送 します。

  • 削除アイコン。選択したメールを 削除 します。

  • 色を設定アイコン。メールへのカラーラベルの割り当てられたができるメニューが表示されます。

  • アーカイブアイコン。選択したメールをアーカイブします。

  • アクション アイコン 追加機能のあるメニューが表示されます。

  • ビュー ボタンビューを変更するチェックボックスのついたメニューが表示されます。

    • 垂直分割メールの一覧と詳細ビューが縦に表示されます。メールの選択とソートに関する機能がツールバーの下に表示されます。

    • コンパクトチェックボックスメールの一覧と詳細ビューが縦に表示されます。メールの選択とソートに関する機能がツールバーの隣に表示されます。

    • 水平分割メールの一覧と詳細ビューが横に表示されます。

    • リスト チェックボックス。メールの一覧が表示されます。詳細ビューを表示するには、メールをクリックします。

      詳細ビューの上には、ナビゲーションバーが表示されます。

    • フォルダビュー チェックボックス。フォルダツリー を表示したり、非表示にします。

    • チェックボックス チェックボックス。一覧のそれぞれのメールの隣にチェック ボックスが表示されます。複数のメールを選択して、メールを 一度に編集 できます。

    • 連絡先の写真 チェックボックス 一覧のそれぞれのメールの隣に差出人の写真が表示されます。ただし、差出人がアドレス帳に写真を保存している必要があります。

    • 受信日時 チェックボックス。メールを受信した日時を表示します。

    • メッセージのサイズを表示チェックボックス日時の代わりにメールのサイズを表示します。

    • 全添付ファイルボタン選択したメールの全ての添付ファイルが新規ページに表示されます。

表示エリア

表示エリアには、メールの 一覧詳細 が表示されます。レイアウトを選択するには、ツールバービュー ボタンをクリックします。

リスト

現在のフォルダにあるメールの一覧が表示されます。種類を使うと、選択されている種類の現在のフォルダのメールしか表示されません。一覧では、次の項目があります。

  • 各メールの次の詳細情報が表示されます:差出人、件名、受信日時、サイズ。未読のメールは 未読 アイコン で表示されます。

  • 添付ファイル アイコン、カラー ラベル、スレッド内のメール数、優先度も表示されます。

次の機能が利用できます。

  • 複数のメールを選択して 一度に編集。ツールバーのビュードロップダウンメニュー からチェックボックスオプションを有効にし、メールの横のチェックボックスを有効にします。

    このとき、ご利用のシステムの複数選択機能を使用することもできます。

  • 現在選択しているフォルダ内に表示されているすべてのメールを選択するには、一覧の上にある すべてを選択 チェックボックスを有効にします。

    注:すべてを選択 チェックボックスを選択すると、フォルダ内に表示されているすべてのメールしか選択されません。指定された上限をメール数が超えた場合は、待ち時間を短縮するため、フォルダ内の一部のメールのみがサーバで読み込まれます。フォルダ内のすべてのメールを表示するには、一覧の下にあるチェックボックスを選択します。すべてのメールがサーバで読み込まれるまで待ちます。

  • 一番の上にある ソート条件 ボタンをクリックすると、メールをソートする項目がメニューに表示されます。

    すべてのメールスレッドを1つのアイテムにするには、スレッド チェックボックスを有効にします。これは、ソート条件 にあります。

    注:種類を使うと、会話ごとにソートしてメールを表示できません。

    選択されているメールフォルダにソート設定が適用されます。フォルダごとに異なる設定を使用できます。

  • メールをクリックすると、その内容が 表示エリア に表示されます。

一覧の幅を調整するには、一覧と詳細ビューの間にある境界線にマウスのポインタを置きます。双方向矢印が表示されます。境界線を左または右にドラッグします

詳細ビュー

一覧で選択したメールが表示されます。詳細ビューの画面構成と機能を次に示します。

  • 件名。

    メールが会話ごとにソートされている場合は、会話内のメール数が件名の下に表示されます。スレッド内にあるすべてのメールを表示したり、非表示にするには、すべてのメッセージを開く/閉じる アイコン をクリックします。差出人と受信日の間の空いている領域をクリックすると、メールを開いたり、閉じたりできます。

  • 差出人の写真 (利用可能な場合)

  • グループウェアの構成によっては、名前の隣にある色付きのマークは差出人や宛先ののステータスを表します。

  • 既読アイコン。このアイコンをクリックすると、ステータスが既読から未読、またはその逆に変更されます。

  • 差出人の名前。宛先の名前存在する場合は、他の宛先。名前をクリックすると、ポップアップが表示されます。連絡先に関する情報が表示されます。

    • ユーザの連絡先データ

    • 相手の連絡先データを保存している場合は、そのデータの保存先

    • 相手とメールをやり取りしたことがある場合は、そのメールを 最近のスレッド の下に表示

    • この人とアポイントを共有している場合、共有アポイント の下にアポイントが表示されます。

    • ソーシャルネットワークのこの人からの情報この差出人のプロファイルを開くボタンが表示されます。

  • 受信日時

  • 色を設定アイコン。メールへのカラーラベルの割り当てられたができるメニューが表示されます。

  • よく使われる機能のボタン:クイック 返信全員に返信転送削除

  • アクション アイコン クリックすると、ツールバーの編集機能に替わって使用できる編集機能のついたメニューが開きます。

  • メールにファイルが添付されている場合、次の要素が表示されます。

    • 添付アイコンで表示されたボタンと添付ファイルの数。このボタンをクリックすると、添付ファイルがアイコンまたはリストで表示されます。

    • 機能 を複数の添付ファイルに一度に適用します。

    • タイルアイコンまたはリストアイコン。このボタンをクリックすると、添付ファイルがアイコンまたはリストで表示されます。特定の添付ファイルに機能 を適用するには、リストビューの目的の添付ファイルの名前をクリックします。

  • 送信済みアイテムフォルダ内のリンクとしての添付ファイル付きのメールを選択すると、添付ファイルについての情報はメールの上に表示されます。

  • メールの本文

    過去のメールの引用には、縦のラインが付きます。詳細表示 をクリックすると、メールのすべての引用が表示されます。

メール作成または編集の表示

新規メールを作成またはメールの下書きを編集するとき、新規ページに次の要素が表示されます。

  • グループウェアの構成によっては、その要素は画面の上または下にあります。

    • 送信必要な入力項目が完了したら、このボタンをクリックして、メールを送信します。

    • 保存このボタンをクリックすると、現在のメールの内容が下書きフォルダに保存されます。

    • キャンセル処理をキャンセルするには、このボタンをクリックしてください。次のダイアログウィンドウで、オプションの選択が可能です。

  • 差出人のアドレスは、差出人の横に表示されます。グループウェアアカウントの設定によって、様々な差出人アドレスが選択可能です。差出人のアドレスを選択するには、アドレスをクリックします。

  • 宛先 入力フィールドこのフィールドで1つまたは複数の宛先を入力してください。宛先を入力しているときに、宛先の候補が表示されます。候補を選択するには、その候補をクリックしてください。

    他の宛先にコピーを送るには、入力フィールド右側のCC または BCCをクリックします。候補の入力フィールドのコピーまたはブラインドコピーの宛先アドレスを入力します。

  • 件名 入力フィールドこのフィールドにメールの件名を入力します。

  • 添付ファイルボタンこのボタンをクリックして、ローカルファイルまたは ドライブ アプリケーションに保存されたファイルを追加します。

  • 署名 ボタンメール本文に署名を追加するかを指定できます。ボタンをクリックして、署名を選択、または削除してください。メール設定で、署名を作成、または編集できます。

  • オプション ボタンこのボタンをクリックして、メールの本文形式、優先順位、宛先の読み込みのオプションを設定します。

  • メール本文の入力フィールドフィールドに本文を入力します。オプションでHTML形式を選択した場合、テキストの初期化または画像の追加が可能です。