新規フォルダを作成する場所に応じて、ユーザに特定の権限が割り当てられます。次の場所にフォルダを作成した場合に割り当てられる権限については、次のリンクをクリックします。
個人用フォルダ
パブリック フォルダ
共有フォルダ
ユーザが新規フォルダを個人用フォルダに作成した場合、ユーザに次の権限が割り当てられます。
ユーザは、そのフォルダの 所有者 になります。
メールアプリケーションとドライブアプリケーションで、他のユーザは親フォルダの権限を継承します。その他のアプリケーションでは、他のユーザは権限を継承しません。
ユーザが新規フォルダを パブリック ファイル フォルダに作成した場合、ユーザに次の権限が割り当てられます。
他のユーザには権限が自動的に割り当てられないため、新規フォルダに関する権限を手動で割り当てる必要があります。権限の割り当て後、このフォルダに新規のサブフォルダを作成すると、このフォルダの権限が新規のサブフォルダにも継承されます。
新規フォルダを別のユーザの共有フォルダに作成した場合、次の権限が割り当てられます。
フォルダを共有するユーザが、新規フォルダの管理者です。
新規フォルダの作成者になります。
その他のユーザには、親フォルダと同様の権限が付与されます。
注:共有フォルダのオブジェクトの作成権限が必要です。