グループウェアの概要

2.4. サイン イン、サイン アウト

サイン インするには、サーバーのアドレスと自身のユーザー名およびパスワードが必要です。これらの情報は、管理者やホスティング事業者から提供されます。

サーバーにサイン インする

  1. Web ブラウザを起動します。

  2. アドレス バーにサーバーのアドレスを入力します。ログイン ウィンドウが表示されます。

  3. ユーザー名とパスワードを入力します。大文字と小文字は区別されるので注意してください。

  4. ローカルに認証情報を保存するには、サイン イン状態を保存 を有効にします。

    警告: このオプションは、対象のマシンを使用するユーザーがご自身以外にいない場合にのみ使用してください。共有マシンにサイン インする場合は、このオプションを使用しないでください。

  5. サイン イン をクリックします。

    注: 誤ったユーザー名やパスワードを入力すると、エラー メッセージが表示されます。その場合、正しい情報を入力してください。

サイン アウトする

  1. メニューバーの右側の設定アイコンをクリックします。ログアウトをクリックします。ログイン ウィンドウが表示されます。

    グループウェア構成によっては、 ログアウト アイコン があります。

  2. 他のユーザーに対象マシンへのアクセス権限が割り当てられている場合は、ブラウザを終了します。

警告: サイン アウトせずに Web ブラウザのタブを閉じると、サーバーにサイン インしたままになります。この状態で他のユーザーがサーバーのアドレスを入力すると、お客様のユーザー名で自動的にサイン インが実行され、お客様のすべてのデータにアクセスが可能になります。

作業が終わったら、必ずサーバーからサイン アウトしてください。

警告: ブラウザの起動中は、認証情報がシステム メモリに保存されたままになる場合があります。このような状態はセキュリティ上のリスクになる恐れがあるため、ブラウザを終了してシステム メモリから認証情報を消去してください。