データの暗号化

ガード設定

12.6.1. パスワード管理

次のようなオプションがあります。

  • ガード セキュリティパスワードを変更

  • ガードセキュリティパスワードを失った場合、ガードセキュリティパスワードをリセットして、仮のガードセキュリティパスワードを要求できます。

    注:構成によっては、この機能は利用できない可能性があります。

  • メールアドレスを指定してパスワードをリセットする

  • 必要に応じてパスワードをリセットできるようにするには、パスワードを暗号化バージョンでサーバに保存してください。パスワードをサーバに保存したくない場合は、パスワードのリセット機能を完全に削除できます。

    この機能は、詳細設定を表示が有効になっている場合のみ使用できます。

グループウェアの構成によっては、一部の設定が利用できないことがあります。

ガードパスワードの変更方法

  1. ガードページのパスワードを変更 をクリックします。パスワードの変更ウィンドウが表示されます。

  2. 現在のセキュリティパスワードの入力フィールドで、それまでデータの暗号化に使用していたパスワードを入力します。

    新しいセキュリティパスワードの入力フィールドにこれからデータの暗号化に使用したいパスワードを入力します。

    新しいセキュリティパスワードを確認フィールドに再度入力してパスワードを確認します。

  3. 変更をクリックします。

ガードパスワードのリセット方法:

  1. ガードページのパスワードをリセット をクリックします。パスワードの変更ウィンドウが表示されます。

    リセットをクリックします。

  2. 二番目のメール アドレスに新しいパスワードが送信されます。

    二番目のメール アドレスが入力されていない場合、新しいパスワードが既定のメール アドレスに送信されます。

    この新しいパスワードが現在の ガード セキュリティパスワードとなります。すぐにこのパスワードを変更してください。

パスワードをリセットするための二番目のメールアドレスの変更方法:

  1. ガードページのリセット用メールアドレスの設定をクリックします。二番目のメールアドレスウィンドウが開きます。

  2. 現在のセキュリティパスワードの入力フィールドで、それまでデータの暗号化に使用していたパスワードを入力します。

    新しい二番目のメールを入力フィールドに、ガード セキュリティパスワードのリセット用の仮パスワードを受け取るためのメールアドレスを入力します。

    メールアドレスの確認でメールアドレスを再入力します。

    メールアドレスの変更をクリックします。

パスワードをリセットするための機能の削除方法:

警告:パスワードのリセット機能を削除すると、パスワードをリセットすることができません。その後パスワードを忘れた場合は、暗号化されたメールやファイルを復号化することができません。

  1. セキュリティ設定 セキュリティ設定をクリックします。復元の削除ウィンドウが開きます。

  2. 削除 ボタンをクリックします。

詳細は、次のページを参照してください。

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