メール

メール設定

5.11.1. メールの受信設定

メールの受信設定の使い方:

  1. メニューバーの右側の設定アイコンをクリックします。メニューアイテムで、設定をクリックします。

  2. サイドバーでメールをクリックします。

  3. 設定を変更します。

次の設定が利用できます。グループウェアの構成によっては、一部の設定が利用できないことがあります。

ボタン

表示

  • HTML フォーマットのメールを許可 このチェックボックスを使用すると、HTML メッセージの表示を許可するかどうかを指定できます。HTML メッセージはネットワークの帯域幅に多大な負担となるだけでなく、危険なスクリプトが含まれている可能性もあるため、セキュリティ上の大きな脅威となる恐れがあります。

  • カラーの引用ラインを使用 元のメッセージを強調表示して垂直のラインで表示するかどうかを指定します。メッセージや返信は、本文中にインラインで表示されます。このオプションでは、元のメールの本文はファイルとして添付されない代わりに、対象となるメールの本文の最後に挿入されます。

  • テキストメールに固定幅フォントを使用 テキスト形式のメールの作成時に固定幅フォントを使用するかどうかを指定できます。

  • 開封確認メッセージの要求を表示 受信したメールに開封確認メッセージの要求があった場合、返送する開封確認メッセージを表示するかどうかを指定できます。

  • 未読メッセージ フォルダを表示 未読メッセージフォルダをフォルダツリーに表示するかどうかを指定します。この設定を有効にすると、別のフォルダの未読メッセージがこのフォルダに追加表示されます。

通知サウンド

  • メール受信時に音が鳴る 受信メールの通知音を鳴らすかどうかを指定します。注:デスクトップ通知をブラウザ設定で有効にしてください。詳細は、通知を受け取るを参照してください。

  • 音 異なる音から選択できます。

動作

  • メールの削除時にゴミ箱に移動せず完全に削除 このチェックボックスを使用すると、削除ボタンをクリックした後にメールメッセージを完全に削除するのか、ごみ箱フォルダに移動するのかを指定できます。注:完全に削除したメールメッセージを元に戻すことはできません。

  • メールの送信時に「収集済みアドレス」フォルダに連絡先を自動的に収集 このチェックボックスを使用すると、新規メールの送信時に収集済みアドレスフォルダに新規のメールアドレスを自動的に収集するかどうかを指定できます。収集済みアドレスフォルダは、個人用の連絡先フォルダの配下にあります。

  • メールの表示時に「収集済みアドレス」フォルダに連絡先を自動的に収集 このチェックボックスを使用すると、新規メールの表示時に収集済みアドレスフォルダに新規のメールアドレスを自動的に収集するかどうかを指定できます。収集済みアドレスフォルダは、個人用の連絡先フォルダの配下にあります。

  • mailtoのリンク登録を求める グループウェアがmailtoのリンク登録を要求できるかどうかを指定します。

詳細は、次のページを参照してください。

親記事:メール設定