データの暗号化

12.6. ガード設定

ガードの設定を使用する:

  1. メニューバーの右側の設定アイコンをクリックします。メニュー項目で、設定をクリックします。

  2. サイドバーでセキュリティを選択します。ガードをクリックします。

  3. 設定を変更します。

次の設定が利用できます。

既定

  • メールの作成時に暗号化を既定にする 新規メールを既定で暗号化するかどうかを指定する。

  • 送信メールへの署名の追加を既定にする 新規メールを既定で暗号化するかどうかを指定する

  • 既定のパスワードを記憶 ガードの既定の時間範囲を指定して、パスワードを記憶します。お使いのガードパスワードを聞かれた時にこの既定のパスワードを変更できます。

パスワード管理

パスワードの変更またはリセット機能があります。

詳細は、次のページを参照してください。

詳細

  • 詳細設定を表示 を表示するかどうかを指定します。この機能により、自分の鍵や公開鍵を管理できます。詳細設定を表示が有効な場合、暗号化されたメールの送信時に追加オプションを使用できます。

詳細は、次のページを参照してください。

通常、鍵管理機能は暗号化されたメッセージの送受信には必要ありません。しかし、次のような場合には役に立ちます。

  • ローカルメールクライエントなどの他のメールクライエントでガード PGP鍵を使用したい。

  • PGPアプリケーションからのPGP鍵がある。その鍵を ガード で使用したい。

  • 外部パートナーの公開鍵を持っている。この外部パートナーに暗号化されたメッセージを送信する、または署名付き受信メッセージを鍵サーバにアクセスせずに確認するために、パートナーの公開鍵を ガード にインポートしたい。

  • 受信者が鍵サーバにアクセスせずに暗号化されたメッセージを送信するために、外部パートナーに自分の公開鍵を提供したい。

次のようなオプションがあります。

  • 公開鍵をダウンロードボタン ローカルであなたの公開鍵保存します。

  • あなたの鍵ボタン あなたの鍵ダイアログウィンドウを表示して自分の鍵を管理します。

  • 宛先の公開鍵ボタン あなたの鍵ダイアログウィンドウを表示して公開鍵を管理します。

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