5.8. メール設定

メールの全般設定を使用する

  1. メニュー バーで、システム メニュー アイコン をクリックします。メニューで、設定 を選択します。

  2. サイドバーで、メール をクリックします。

  3. 設定 を変更します。

削除済みのメールを完全に削除 このチェックボックスを使用すると、削除ボタンをクリックした後にメール メッセージを完全に削除するのか、ごみ箱フォルダに移動するのかを指定できます。警告: 完全に削除したメール メッセージを元に戻すことはできません。

メールの送信時に "収集済みアドレス" フォルダに連絡先を自動的に収集 このチェックボックスを使用すると、新規メールの送信時に 収集済みアドレス フォルダに新規のメール アドレスを自動的に収集するかどうかを指定できます。収集済みアドレス フォルダは、個人用の連絡先フォルダの配下にあります。

メールの表示時に "収集済みアドレス" フォルダに連絡先を自動的に収集 このチェックボックスを使用すると、新規メールの表示時に 収集済みアドレス フォルダに新規のメール アドレスを自動的に収集するかどうかを指定できます。収集済みアドレス フォルダは、個人用の連絡先フォルダの配下にあります。

テキスト メールに固定幅フォントを使用 このチェックボックスを使用すると、テキスト形式のメールの作成時に固定幅フォントを使用するかどうかを指定できます。

 このチェックボックスを使用すると、連絡先データを vCard フォーマットで新規メールに添付するかどうかを指定できます。

返信に元のメールの本文を残す このチェックボックスを使用すると、返信メールに元のメールの本文を残すかどうかを指定できます。

スレッド ビュー このラジオボタンを使用すると、スレッド ビューを有効にする対象のメール フォルダを指定できます。

  • 受信トレイのみ を選択すると、受信トレイ フォルダにのみスレッド ビューが使用されます。

  • すべてのメール フォルダ を選択すると、すべてのメール フォルダとすべてのサブフォルダにスレッド ビューが使用されます。

  • 無効 を選択すると、スレッド ビューは使用されません。

注: この設定を変更した場合、変更を適用するには再ログインが必要になります。

メールの転送方法 このラジオボタンを使用すると、メールを転送する際にメールの本文の処理方法を次の中から指定できます。

  • インライン オプションを選択すると、テキストが新規メールの本文中に挿入されて送信されます。

  • 添付ファイルとして送信 オプションを選択すると、テキストが新規メールの添付ファイルとして送信されます。

メールのフォーマット このラジオボタンを使用すると、送信メールのフォーマットを次の中から指定できます。

  • HTML オプションを選択すると、メールの本文に HTML の書式を設定して送信します。

  • テキスト オプションを選択すると、メールの本文に書式を使用せずにテキストとして送信します。

  • HTML とテキスト オプションを選択すると、メールの本文に HTML の書式を使用して、テキストとして送信します。

送信メールの本文を折り返す文字数 このテキストボックスを使用すると、新規メールの本文に改行が挿入されるまでの文字数を指定できます。

差出人の既定のメール アドレス このプルダウン メニューを使用すると、新規メールにあらかじめ指定する差出人のメール アドレスを指定できます。

下書きの自動保存 このプルダウン メニューを使用すると、メールの作成中にメールを 下書き フォルダに保存する間隔を指定できます。無効 を選択すると、この機能を無効にします。

HTML フォーマットのメールを許可 このチェックボックスを使用すると、HTML メッセージの表示を許可するかどうかを指定できます。HTML メッセージはネットワークの帯域幅に多大な負担となるだけでなく、危険なスクリプトが含まれている可能性もあるため、セキュリティ上の大きな脅威となる恐れがあります。

外部リンク先の画像の事前読み込みを許可 このチェックボックスを使用すると、HTML メール メッセージにある外部リンク先の画像のプレビューを許可するかどうかを指定できます。

  • このオプションを無効にすると、外部の画像が直接表示されないため、プライバシーを保護できます。

  • このオプションを有効にすると、HTML メッセージの表示時に外部リンク先の画像を読み込み、表示します。

メール本文に顔文字をグラフィックとして表示 このチェックボックスを使用すると、顔文字をグラフィックとして表示するのか、文字として表示するのかを指定できます。このオプションを選択すると、例えば、スマイル マークを入力したときにスマイル マークが画像またはコロンに丸かっこを続けたもの「:)」として表示されます。

カラーの引用ライン このチェックボックスを使用すると、元のメッセージを強調表示し、かつ縦のラインを挿入するかどうかを指定できます。メッセージや返信は、本文中にインラインで表示されます。このオプションでは、元のメールの本文はファイルとして添付されない代わりに、対象となるメール本文の最後に挿入されます。

署名 メールの署名とは、メールの作成時にメールに自動的に挿入されるテキストです。通常は、名前、会社名、連絡先アドレスをメールの本文の一番下に挿入する場合に署名を使用します。ここでは、次の機能が利用できます。

  • 署名を作成するには、新規の署名を追加 ボタンをクリックして、署名の名前とデータをポップアップに入力した後、保存 をクリック

  • 署名を既定として設定するには、既定として設定 ボタンをクリック

  • 署名を編集するには、リストで署名を選択してからその署名の隣にある 編集 ボタンをクリックして、ポップアップに表示されるデータを変更した後、保存 をクリック

  • 署名を削除するには、リストで署名を選択してから 削除 ボタンをクリックして、その署名の隣にある 削除 アイコン をクリック