3.2. キーボード入力

マウスの代わりにキーボードのキーを使用できます。例えば、次のキーを使用して操作できます。

  • メニュー バー、フォルダ ツリー、サイドバー、表示エリアを切り替えるいは、Ctrl キー + F6 キーを使用します。

  • 入力フィールド内でカーソルを移動するには、カーソル キー、Home キー、End キーを使用します。

  • フォルダ ツリーやサイドバーを参照するには、PageUp キーや PageDown キーを使用します。

  • フォルダ ツリーで、フォルダを開いたり、閉じたりするには、Space キーまたは Enter キーを使用します。

  • フォルダ ツリー、サイドバー、表示エリアの要素を選択するには、カーソル キーを使用します。

  • 特定の機能、入力フィールド、チェックボックスを選択するには、Tab キー、Shift キー + Tab キーを使用します。この場合、選択した要素は強調表示されます。

    要素を逆から選択するには、Shift キー + Tab キーを使用します。

  • 選択した機能を実行するには、Enter キーを使用します。

  • 選択したチェックボックスをオンまたはオフするには、Space キーを使用します。

  • チェックボックスを切り替えるには、カーソル キーを使用します。

  • ポップアップを閉じるか、ダイアログ ウィンドウをキャンセルするには、Esc キーを使用します。

キーボードを使用して次の操作を行う場合の手順について説明します。

  • キーボードを使用して新規メールを 送信 する

  • キーボードを使用してメールに 返信 する

キーボードを使用して新規メールを送信する

  1. メール アプリケーションが起動していない場合、次の手順に従います。

    • Ctrl キー + F6 キーを押し、メニュー バーを強調表示します。

    • Tab キーを押し、メニュー バーの メール を強調表示します。

    • Enter キーを押し、メール アプリケーションを起動します。

  2. 新規 アイコン が強調表示されるまで Tab キーを繰り返し押します。Enter キーを押し、新規メールを作成 ページを表示します。宛先 の入力フィールドが有効になっていることを確認します。

  3. 宛先のメール アドレスを入力し、Enter キーを押します。

  4. Tab キーを押し、件名 の入力フィールドを有効にします。件名を入力します。

  5. Tab キーを押し、メール本文の入力フィールドを有効にします。メールの本文を入力します。

  6. メールを送信するには、Tab キーを押し、送信 ボタンを強調表示します。Enter キーを押し、メールを送信します。

  7. ファイルを添付するには、添付ファイル 機能が強調表示されるまで Tab キーを繰り返し押します。Enter キーを押し、ファイルを追加するためのコントロールを表示します。

    さらに Enter キーを押すと、ファイルを選択するためのダイアログ フィールドが表示されます。システムによっては、ファイルの選択やシステム ダイアログを閉じるのに Tab キー、Enter キー、カーソル キーを使用します。

    送信 ボタンが強調表示されるまで Tab キーを繰り返し押します。Enter キーを押し、メールを送信します。

キーボードを使用してメールに返信する

  1. メール アプリケーションが起動していない場合、次の手順に従います。

    • Ctrl キー + F6 キーを押し、メニュー バーを強調表示します。

    • Tab キーを押し、メニュー バーの メール を強調表示します。

    • Enter キーを押し、メール アプリケーションを起動します。

  2. フォルダ ツリーが強調表示されるまで Ctrl キー + F6 キーを繰り返し押します。カーソル キーで、目的のフォルダを選択します。サブフォルダを表示したり隠したりするには、Enter キーを押します。

  3. 目的のフォルダが強調表示されている場合、サイドバーの [メール] が強調表示されるまで Tab キーを繰り返し押します。

  4. カーソル キーで、目的のメールを選択します。

  5. メールに返信するには、返信 機能が強調表示されるまで Tab キーを繰り返し押します。Enter キーを押し、この機能を実行します。