エクスポート機能を使用することにより、グループウェアの特定のデータを他のプログラムでも利用することができます。以下のデータをエクスポートできます:
vCard 形式の連絡先、
iCal 形式のアポイントと仕事
どちらの形式も標準化されており、多くのプログラムからインポートすることができます。
個人の連絡先フォルダにある連絡先がすべてエクスポートされます。サブフォルダの連絡先はエクスポートされません。
連絡先をエクスポートする他の方法については、4.7.10: 連絡先のエクスポート を参照してください。
WebDAV を使用した個人の連絡先を エクスポートする方法 :ブラウザに、以下のアドレスを入力してください: http://<adress>/servlet/webdav.vcard ここで <address> の部分は、 Open-Xchange サーバの IP アドレスもしくは URL に置き換えてください。
Open-Xchange サーバ アカウントのユーザ名とパスワードを入力してください。
webdav.vcard を開く ウィンドウで を選択し、 をクリックしてください。
結果 : webdav.vcard ファイルがダウンロードされます。そのファイルには個人の連絡先が含まれます。他のプログラムのデータをインポートするにはファイル名を webdav.vcf に変更してください。
個人のアポイントもしくは仕事フォルダにあるアポイントと仕事は、すべてエクスポートされます。サブフォルダにあるアポイントと仕事はエクスポートされません。
個人のアポイントと仕事をエクスポートする方法 :ブラウザで以下のアドレスを入力してください: http://<adresse>/servlet/webdav.ical ここで <address> のところは Open-Xchange サーバ の IP アドレスもしくは URL に置き換えてください。
Open-Xchange のユーザ名とパスワードを入力してください。
webdav.ical を開く ウィンドウで を選択し、 をクリックしてください。
結果 : webdav.ical ファイルがダウンロードされます。webdav.ical には個人のアポイントと仕事が含まれます。